2014年5月26日月曜日

@ MA DU ZI Hotel ★★★★☆ 星4つ

外出禁止中の皆さんこんばんは。
生まれてこのかた夜外出しちゃだめなんて親にも言われたことなかったもんで、
欲求不満は最高潮、誰かに行動を制限されるって何て不自由な生活なんでしょうか…。

本日のおトイレ、かなりの逸材ですので長文です!!!
外出禁止でやることもないでしょうから、ごゆっくり最後まで読んでね!

アソーク駅から徒歩5分の所にありますMA DU ZIというホテルご存知ですか。
一体MA DU ZIって何語だか知りませんが、タイの超お金持ちが作ったらしいこちらは、
客室広々~ゴージャスな内装~外からの侵入ができにくくてプライベートな空間~などなど、
ハイソで豊かなステイを望む人々をターゲットにしている高級ホテルでございます。

で、この中にある Restaurant by YUYA というのが、日本人シェフによるフランス料理レストラン、
平日ランチ、500バーツちょいの簡単なコースが駐在マダムに大人気!
私が行った時も、はっきり言って日本人のおばさん(やお姉さん)しかいなかったです。
ちなみにお料理はめちゃめちゃアロイ 多くは語らないけど超おすすめ~

ででで、ここはミシュラン愛読者の方からのタレこみでトイレがすごい!!ってことだったんですが、本当に変わってるんです。こんな変わってるトイレ初めて!!!

①まず、トイレの2つの個室を仕切っているのが扉ではない。
何だか屏風を模したようなオシャレなオブジェで、そのため個室が完全に密閉された空間ではなく、
微妙に覗こうとすれば隙間から覗けちゃうハラハラ感がある。
(これはどうしてもうまく写真に収まらず、ご自分の目でぜひ…)

②個室内の便座、真正面が写真左上のようなまさかの曇りガラス窓になっていて(笑)、
高さ的に外から見えちゃうってことはないと思うが、かなり心配な解放感(どうしてガラスに…)

③ そして最も問題なのが、どこにも「流す」ボタンが見当たらない

この③がくせもので、私は5分以上
・個室内で床のあちこちを踏んでみたり、
・壁の全ての突起物に触れたり、
・便座に座ったり立ったりを繰り返したり(オートセンサーかと思った)
かなり頑張った挙句に、そっとふたを閉めて個室を出ました…。
そして、恥を忍んでホテルの男性スタッフ(なぜかその時男性しかおらず)に
「流し方がわからないんですが…」と言ったところ、
彼が個室まで付いてきてくれて流してくれるという過去最大級の辱めを受けることに…。
もちろんふたは閉めてましたが、うん○してなくて本当によかったです。

そして解決したのですが、このトイレ、便座の隅に小さい「流す」ボタンがついてまして、
しかもこのボタンは、立って、ふたを閉めないと押しても流れないようなのです。
こんなの説明してくれなきゃ誰もわからないよ!!!!
そのため、一見でわからなかったのはもちろん私だけではなく、
時には個室内に何人もの流せなかった人の置き土産が残る残念な状態に…
(私のあとでトイレに行った連れが目撃)
皆さん、どんだけ苦悩して流さずに個室を後にしたかと思うと…心が痛いです

というわけで、こちらのトイレ、すごーーーくスタイリッシュでキレイなんですが、
とにかくそのおしゃれが常人にはちょっとわかりにくすぎるため、減点です。
パリコレのモデルのファッションとか、おしゃれすぎてたまに意味不明なときがありますが、
そんな感じ。でも説明書きってスタイリッシュじゃないですからしかたありませんね

減点ポイント

☆ 結局、おしゃれとかじゃなくて、トイレではのんびりリラックスしたいのよ


皆さんにぜひ一度このトイレ体験して頂きたいです

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